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グレン・グールドというピアニストご存知ですか?

(2016.12.12)

こんにちはっ! アクションですっ(^o^)/

皆さん、グレン・グールドというピアニストをご存知ですか?
もう亡くなっていますが、有名なカナダのトロント出身のピアニストです。
亡くなった今でも、日本では根強いファンがいるんですね。私もそのうちの1人です。
実は彼、亡くなってしまった今となっては確かではないのですが、アスペルガー症候群では?と言われている人です。
彼独自の演奏スタイルもさることながら、日常の行動も注目を集めていました。
その一つが、彼の有名なセリフ。

Don’t touch me. 俺に触るな。

彼の潔癖症はとても有名な話で、菌に感染したら大変だ、というのが理由でした。
例えば、欧米の人たちは初対面の相手に対して、よろしくという意味を込めて握手をしますよね?
彼の場合、相手が握手を求めて手を差し出すと、一応それに応じようと彼も手を差し出すのですが、寸でのところで彼はすばやくその手を引っ込め、もう片方の手で相手の肩を軽くポンポンと叩く。
ある時、ある人物が引っ込めようとした彼の手を強引に掴むようにギュッと握手した途端、彼はこの世の終わりが近づいたがごとく、大きな悲鳴をあげたまま洗面所へ駆け込み、石鹸でこれでもかこれでもかというほど手を洗いつづけたそうです。
しかしながら、「きれい好き」と豪語する彼でしたが、残念なことに何日もシャワーを浴びなかったり、部屋の中はごみの山だったそうです。

彼はある年齢でコンサートピアニストというものに決別し、レコーディングピアニストという道を選びました。それはグレン・グールドという人間を理解すると当然のことでした。

それからというものの、彼はピアニストというカテゴリーに収まらず、ラジオとテレビの番組制作に携わったりと活動の場を広げていきました。
そして、1982年彼は脳梗塞で52歳という若さでこの世を去りました。

彼の演奏に魅了されてしまった人は、欧米問わず世界の至る所にたくさんいます。
彼独自の曲の解釈は賛否両論でしたが、それでも魅せられずにはいられない説得力のある素晴らしい演奏であることは言うまでもありません。

もし興味がありましたら、聴いてみてはいかがでしょうか?

サポートクルー 大和田